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若者による静岡県知事選公開討論会2017

静岡県知事選挙2017
若者による静岡県知事選公開討論会 開催。

 

わかもののまち静岡では、静岡県内の若者団体と共同で実行委員会(若者による静岡県知事選公開討論会実行委員会)を組織し、静岡県知事選挙の公開討論会を企画しています。

案内文

第19回静岡県知事選挙(選挙期日:平成29年6月25日、選挙期日の告示日:平成29年6月8日)が予定されています。少子高齢化の進展、若い世代の人口流出も激しい本県において、若者世代の意見反映は重要な要素です。

しかしながら、有権者に占める若者世代(10代、20代)の人口比率及び投票率は低い状況にあり、若者世代の意見を反映しづらい構造にあります。

そこで、静岡県内の若者の声を集めて「若者マニフェスト2017」を作成し、これをもとに候補予定者に問い、若者世代の投票判断資源とし、投票率を向上し、県政への反映、延いては本県の将来を明るくするため、公開討論会の開催を企画しました。

■「若者マニフェスト2017」ワークショップ
・西部会場(6/1)@浜松市民協働センター
https://www.facebook.com/events/223248904831050/
・中部会場(6/2)@若者ぷらっとホームやいぱる
https://www.facebook.com/events/632342640298018/

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■静岡県知事選 公開討論会2017
・西部会場(6/5)@えんてつホール
https://www.facebook.com/events/1783930391923473/?ti=icl
・中部会場(6_7)@静岡県男女共同参画センターあざれあ
https://www.facebook.com/events/1029434380524294/

鰹フェス / KatsuoFes 2016

若者だけの音楽フェス(2016年11月23日)

15135792_557863871068791_782187547838311997_n.jpg 市内高校のダンス部に所属する高校生から地域での発表の機会が少ないことがニーズとしてあげられ、市内を中心に活動するバンドメンバー、ダンスパフォーマーの若者で実行委員会を組織し、ステージパフォーマンスイベントを駅前通り商店街で開催しました。

昨年から開催されているアーティストによるマルシェイベント「Art あんえっとん焼津芸術寄港」との共同開催で実施し、焼津市からの補助金を受けて企画・運営をしました。

駅前通り商店街の空きスペースに特設ステージを設置し、市内高校のダンス部(焼津高校、清流館高校)、静岡県立大学のダンスサークル、有志バンドなどによるパフォーマンス等が行われました。当初の予想をはるかに上回り、推計2000名程度の来場者がありました。

本イベントを通して、普段交わりのない高校生、大学生、地域住民(商店街)との交流が促され、今後の協力体制を築くことができました。また、「やいぱる」に関わっている若者とは違う層の若者との関係もできました。

出演者や来場者の若者から次年度の開催に向けた期待の声もあがり、幅広い若者による公募型の実行委員会の可能性を感じています。学校関係者からの評判も高く、地域活動と高校の部活動の関係性において大きな学びもありました。

スライドショーには JavaScript が必要です。

「みらぼく島田」さまからご寄付をいただきました!ご支援ありがとうございます。

ご支援ありがとうございます。

島田市を中心に楽しく投票行動することを応援する活動をされていた「みらぼく島田」さんが活動終了されるということで、協賛金の残金をわかもののまち静岡にご寄付いただきました。

みらぼく島田とは?

選挙率向上を目指して活動する「未来は僕らの手の中プロジェクト」(略して「みらぼく」)。みんなが「楽しく行動(投票)」することを応援する有志のプロジェクトです。

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ご寄付いただいた支援金は、「わかもののまち」の実現に向けて、主として若者の活動資金として大切に使わせていただきます。

ご寄付ありがとうございました。

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 ご支援お願いします! 「月500円からできる”わかもののまち”への支援」
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わかもののまち静岡では、campfireというクラウドファウンディングのサービスを活用し、月500円からのマンスリーサポーターを募集を開始しました。
支援金は、静岡市、焼津市、藤枝市及び本部事業の活動資金として使わせていただきます。
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クレジットカード情報を入力いただければ、月々決まった支援額を自動で引き落とすサービスとなっております。
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【手順】
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③ご支援の内容を選択し、クレジットカードの情報を入力
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第1回 検討会議を実施しました。

第1回LYC検討会議@東京

第1回Japan LYC(ローカル・ユースカウンシル)検討会議を東京にて実施しました。

まず、本ハンドブックの作成のねらいとターゲットとする読者について意見交換し、今後の全体スケジュールの確認をしました。

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今回の会議のメインテーマは、ハンドブック全体のコンセプトです。

このハンドブックを手に取る具体的な読者を考えながら、「自分もやってみたい!」と思えたり、読みながらどんどん楽しくなっていくような内容を検討していきました。

また、それに合わせて、どんなイラストや構成にしていくのかの全体像についても意見が出されました。

次回の検討会議は、5月後半から6月前半の時期を予定しています。今回の検討会議を受けて事務局で目次案を作成し、意見交換をしていく予定です。

次回の会議までに静岡を中心にハンドブック作成のための勉強会を複数開催していきますので、そちらもご注目ください。

【Japan LYC(ローカルユースカウンシル)プロジェクト とは?】

https://wakashizu.wordpress.com/2017/04/09/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88-%E5%A7%8B%E5%8B%95/

日本ローカル・ユースカウンシルプロジェクト

日本版ローカル・ユースカウンシル

欧州を中心に広がる「その地域に住む若者たちの声を集め、地域の若者をエンパワメントし、地域を変えるための協議体」であるユースカウンシルの日本版の開発・普及をするのが本プロジェクトです。

国内の若者政策や若者参加、シティズンシップ教育、子どもの権利などが専門の研究者、実践者で構成される検討会議を通して、『「日本版ローカルユースカウンシル」のつくり方ハンドブック』のリリースを目指します。(これまでの活動についての報告記事はコチラ)

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○検討委員名簿

・津富 宏 氏(静岡県立大学教授/NPO法人青少年就労支 援ネットワーク静岡 代表理事)
・両角 達平 氏(ストックホルム大学国際比較修士課程/ NPO法人Rights理事)
・川中 大輔 氏(シチズンシップ共育企画 代表/日本シティ ズンシップ教育フォーラム運営委員・事務局長)
・安部 芳絵 氏(工学院大学准教授)

○全体アドバイザー

・宮本みち子 氏(放送大学副学長/千葉大学名誉教授)

○全体のスケジュール(予定)

2016年 検討会議の動き
4月 資料収集&読み込み  
5月 目次案作成 目次たたき(5月末)
6月 台割り作成  
7月 台割りたたき(7月中)
8月 文章

フィードバック先のリスト化

 
9月  
10月 各方面からのフィードバック  
11月  
12月 フィードバック整理(12月中)
2017年  
1月 印刷 最終チェック(1月中)
2月 プレリリースフォーラム  
3月  
4月 フォーラム準備  
5月  
6月 リリースフォーラム

○助成元

ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)

ハンドブック作成のための検討会議の実施とハンドブックの印刷製本費、フォーラム開催などへの助成

スカンジナビア・ニッポンササカワ財団

スウェーデンのユースカウンシル視察のための助成

わかしずメルマガ vol.2

◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆◆◆     《わかしずミッションが決まりました!》
◆◆◆  \\  わかもののまち静岡 第2号 メールマガジン //
◆◆ ※このメールは賛助会員・外部評議員・お世話になった方にお送りしています
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。
わかもののまち静岡です。
いつもわかもののまち静岡へのご支援ありがとうございます。
春を迎え、桜が咲く頃となりました。
わかしずメルマガ第2号をお送りします!
■ メルマガの目次
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○⒈【活動報告】わかもののまち静岡のミッションが決まりました!
○⒉【活動報告】焼津市若者地域交流拠点「若者ぷらっとホーム やいぱる」開館!
○⒊【お知らせ】平成29年度 外部評議会のお知らせ
 「外部評議会の日程と今年度から外部評議員に就任いただく方の紹介」
○⒋【賛助会員の登録】campfireで簡単なお手続きができるようになりました。
 「月500円からできる”わかもののまち”への支援」
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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○⒈【活動報告】わかもののまち静岡のミッションが決まりました!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
3月29日〜30日の2日間で、わかもののまち静岡の支部がある静岡市、焼津市、藤枝市のメンバー全員で合宿を実施し、わかもののまち静岡のミッションを考えました。
わかもののまち静岡が考える7つの「わかもののまち」
・すべての若者が市民としての権利があることを理解している。
・すべての若者が自らに影響を及ぼすことについて意見表明できている。
・若者を含めたすべての人が互いに応援する・される関係になっている。
・すべての若者が「やりたい」を認識し、表現し、実現できる機会・環境がある。
・すべての若者が自らに影響を及ぼすことについて、若者が主体となって行動できる機会・環境があり、そのことを若者が理解している。
・すべての若者が価値ある存在であり、社会に影響を及ぼすことができている。
・すべての若者が静岡を「わたし・わたしたちのまち」と思えている。
この合宿は、わかもののまち静岡の外部評議員の山本晃史さん(一般社団法人法人ISP代表理事)に進行をしていただきました。
また、私たちがこのビジョンは、ユニセフが2004年に発表した「子どもに優しいまちづくり−行動のための枠組み」(BUILDING CHILD FRIENDLY CITIES: A FRAMEWORK FOR ACTION)に大きな影響を受けています。
 
今後はこれらの理念をもとに活動を進めてまいります!
 
【一般社団法人ISP HP】http://i-suginami-project.org/
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○⒉【活動報告】焼津市若者地域交流拠点「若者ぷらっとホーム やいぱる」開館!
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2017年2月より焼津市から委託を受け、若者地域交流拠点「若者ぷらっとホームやいぱる」の管理運営をNPO法人わかもののまち静岡 焼津支部で行うことになりました!
やいぱるは、焼津駅から徒歩3分の焼津駅前通り商店街内です。
静岡福祉大学サテライトキャンパス内3階がやいぱるの事務所となっています。
基本は中高大学生世代(10代、20代)の若者のための交流拠点となっていますが、それ以上の年齢の方も「大人サポーター」として登録可能です。
焼津市以外の方にもご利用いただけますので、お気軽にお問い合わせください。
やいぱるの詳細については、下記のHPリンクからご確認ください。
【開館日】(平日)月・木 16:00~20:00 (土日祝)不定期
【問い合わせ】yaiparu@gmail.com
 
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○⒊【お知らせ】平成29年度 外部評議会のお知らせ
 「外部評議会の日程と今年度から外部評議員に就任いただく方の紹介」
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わかもののまち静岡では、外部有識者から活動への助言をいただくための外部評議会を設置しております。
今年度の外部評議会では、平成28年度の活動報告と平成29年度の活動計画について報告させていただき、外部評議員の皆様からアドバイスをいただきます。
賛助会員の皆様もご参加いただける会となっておりますので、ご都合がつきましたらぜひご参加ください。賛助会員の皆様からも活動にご意見いただく時間も用意しております。
【日時】※2回に分けての開催となります
・5月6日(土)14:00~17:00
(津富様、大石様、小林様、鬼頭様、川中様、両角様)
・5月14日(日)14:00~17:00
(原田様、吉澤様、鈴木様、山本様)
【外部評議員名簿】敬称略
・大石康晴(AALT株式会社 代表取締役)
・川中大輔(シチズンシップ共育企画 代表)
・鬼頭宏(静岡県立大学 学長)
・小林庸平(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 副主任研究員)
・鈴木敏子(株式会社シティエフエム静岡 営業部長)
・津富宏(静岡県立大学 教授)
・原田唯司(静岡大学 教授)
・日詰一幸(静岡大学 教授)
・両角達平(ストックホルム大学大学院 修士課程)
・山本晃史(一般社団法人ISP 代表理事)
・吉澤勝治(静岡県総合教育センター 所長)
【賛助会員の参加申し込み】
 参加を希望される方は、wakamono.shizuoka@gmail.comまで、①お名前、②参加を希望される日程、をお知らせください。
※外部評議会にて、平成29年度の賛助会費の受け取りも可能です
【今年度からの外部評議員のご就任について】
昨年度まで外部評議員として参画いただいていた青野みちの様が、焼津市「若者ぷらっとホーム やいぱる」のスタッフとして弊法人の活動に関わるようになったことから、外部評議員を辞められました。
それを受けて、わかもののまち静岡の1周年記念イベントにもゲストとしてお招きした両角達平様(ストックホルム大学大学院 国際比較教育専攻 修士課程 在籍)に外部評議員として今年度より就任いただくことになりました。
■Tatsumarutimes:http://tatsumarutimes.com/
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○⒋【賛助会員の登録】campfireで簡単なお手続きができるようになりました。
「月500円からできる”わかもののまち”への支援」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
campfireというクラウドファウンディングのサービスを活用し、わかもののまち静岡の賛助会員の手続きが月500円からできるようになりました。
クレジットカード情報を入力いただければ、月々決まった支援額を自動で引き落とすサービスとなっております。
campfireを活用しての賛助会員の登録をぜひご検討ください。
【手順】
①上記リンクをクリックし、campfireに簡単な会員登録
②「このプロジェクトを支援する」をクリック
③ご支援の内容を選択し、クレジットカードの情報を入力
④カード情報から月々自動で引き落とされます
【注意】
・引き続き賛助会員の登録を口座振込などでいただくことも可能です。
・口座振込で新規賛助会員の登録を希望される方は、下記リンクをご参照ください。
(賛助会員の登録について)http://bit.ly/2o7vk3p
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┼─       NPO法人わかもののまち静岡
┼┼─      TEL:080-1560-2171(代表)
┼┼┼─     E-mail: wakamono.shizuoka@gmail.com
┼┼┼┼┼─         HP: https://wakashizu.wordpress.com
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わかもののまち静岡・提言書

1. はじめに

静岡県の人口流出数が全国第2位であることが、大きく報道されました。特に、若者世代の流出は激しく、未来の静岡を担う人材が確保できないことが大きな課題と なっています。

これに対して、若者目線でアクションを起こしていくことを目的に、市内の大学生を中心にはじまったの が、「わかもののまち・静岡」実行委員会です。若者が住みたい、住み続けいたいまちを、若者自身の手で つくり上げていくことを基本に、「すべての若者が尊重され、多様な関わり合いのなかで、地域への愛着が 育まれるまち」を理念として掲げています。

※本提言は、市内の若者から静岡市に対する意見を広く集め、取りまとめをしたものです。 ※本提言では、若者の定義を 13 歳から 25 歳とします。

2. 私たちが大切にしたいこと

【基本理念】すべての若者が尊重され、 多様な関わり合いのなかで、地域への愛着が育まれるまち

13 歳から 25 歳の若者が地域活動に関わることはとても重要です。若者たちは、これからの静岡を担う世 代ではなく、今の静岡のつくり手であるからです。青年期から成人期への移行期であるこの時期に、地域で の活動に取り組むことで、静岡への愛着を醸成し、これからも住み続けたい、住んでみたいまちを自らの手 でつくりだしていきます。

欧州では、同様の世代の若者たちがまちの意思決定に一定の影響力を持っています。例えば、若者の全国 レベルの団体が存在し、政府や自治体への働きかけを行っています。地域レベルでも、若者たちの意見でユ ースセンターと呼ばれる若者の放課後活動の施設がつくられた事例もあります。自分たちで話し合って決め たことが、実際にまちの形になっているのです。

これは海外に限った話ではなく、国内でも若者が積極的に地域活動に関わっている事例があります。例え ば、高知県高知市では、「こうちこどもファンド」という 18 歳以下の子どもを対象としたまちづくり助成 金があります。多くの子どもたちが等身大のアイデアでまちづくりに関わっているだけでなく、助成の審査 にも子どもが参画しています。同様に、石川県金沢市では、学生の金沢への愛着を育むことを目的に「金沢 市における学生のまちの推進に関する条例」が平成 22 年から施行され、学生らしいユニークなまちづくり が年々規模を拡大させながら行われています。

自分たちの思いを形にしていくことで、まちの担い手になっていく。わかもののまち・静岡は、「すべて の若者が尊重され、多様な関わり合いのなかで、地域への愛着が育まれるまち」を目指します。若者だけの まちを目指すのではなく、地域の中にいる多様な人と若者が関わり合いながら、静岡への愛着を醸成できる 機会や環境を整備していくことを目的にしています。

 

3. 提言の全体像

【基本理念】

    すべての若者が尊重され、多様な関わりのなかで、
         地域への愛着を育むまち

【提言の柱】

本提言は、大きく3つの柱を軸にしています。

1. まちの意思決定に関わる環境づくり

2. すすんで地域に参画できる環境づくり

3. 若者と地域をつなぐネットワークづくり

各柱には、6つのねらい、8つ具体的な事業等の提案を掲げています。すべての若者にとって、住みたい、 住み続けたいまち・静岡を、これからも長く静岡を担っていく若者自身が参画をしていくことに大きな意味 があると我々は考えます。

より多くの若者が地域に参加・参画できる機会を整え、若者の市民性を育て、自らの夢や目標が見つかり、 それに向かっていける環境もある。すべての若者がイキイキと活躍できる「わかもののまち・静岡」の必要 性を強く訴えます。

 

4. 提言の具体的内容

第1の柱 すすんで地域に参画できる環境づくり

課題と分析

  •  静岡市内には、20を超える地域活動を行う若者団体が存在しており、全国的にもこれほどの数の地域 活動に関与している若者団体があるのは珍しいです。しかし、若者だけで運営していることから、活 動の求心力は弱さや、地域に入り込む難しさが課題になっています。
  •  市内の若者団体には、全国レベルの表彰を受けている団体なども存在しています。しかし、その活動 の基盤は弱く、立ち上げから数年で無くなってしまう団体も少なくありません。
  •  地域に貢献したいという思いを持っている若者が多いことは内閣府の調査から明らかになりましたが、 若者が地域に貢献しようと行動を起こすにはハードルが高い現状があります。

    提言

1. 若者の活動支援の拡充をすること

【提言】「わかもののまち・静岡」の宣言

  • 静岡市として、「わかもののまち・静岡」を推進することを宣言することを求めます。若者 の活動を積極的に支援することを、市内外の若者に広く認知してもらえる効果が見込め、地 域活動などに関心のある若者が静岡市に集まります。

【提言】「静岡まちづくりわかもの会議」の発足を目指すこと

  • 静岡市における若者のまちづくり活動の母体となる組織の立ち上げを行い、行政など、各機関との連携を結ぶことを求めます。この組織は、市内の若者が地域に参画できるきっかけづ くり、若者同士・若者と地域が結びつくイベントの企画等を行います。また、「しずおか・ 若者フォーラム」(第2の柱)の運営も行います。この組織には、ユースコーディネーター (第3の柱)がアドバイザーとして支援を行います。(例 金沢市 金沢まちづくり学生会議

2. 若者が地域に参画しやすい環境づくりを行うこと

【提言】 若者の地域活動拠点をつくること

  •  若者と地域住民との交流、情報交換等を通じて若者とまちとの関係を深めるとともに、自主 的な 活動支援を図る拠点を街中につくることを提言します。
  •  拠点は、空き店舗や廃校などの利用を提言します。
  •  自習スペースや、バンド・ダンスの練習場所としても利用できる設備など、幅広い若者の居場所になる拠点となることを求めます。またこの拠点で、大学生世代が中高生世代の学習支 援を行うことも提言します。
  • この地域拠点では、様々な活動のミーティングスペース、イベントスペースなどとして利用 できるようにし、ユースコーディネーター(第3の柱)を常設します。ユースコーディネー ターに、若者は活動全般の相談をすることができ、課題となっている求心力の弱さの解決を 図ります。また、若者が地域に参画する上での、窓口としての役割も兼ねます。(例 北欧 ユ ースセンター、金沢市 金沢学生のまち市民交流館)

【提言】若者の活動への財政支援

  • 様々な行政課題を解決する事業、地域を元気にする事業、新たな分野へのチャレンジ事業など、若者団体からの活動の提案に対する助成の枠組みの確立を求めます。助成条件として、 公開プレゼンテーションを行い、若者も審査員として参画を求めます。(例 高知市 こうち こどもファンド

第2の柱 まちの意思決定に関わる環境づくり

課題と分析

  •  若者団体及び、個人が地域(NPO、行政、学校など)との協働事業を行う事例は出ていますが、単年 度ベース、事業ベースでの関わりのみで継続性に欠けるのが課題になっています。
  •  若者が市政や地域活動に関わる機会は、まちづくりや環境など、特定のテーマに限られているものが ほとんどで、参加・参画できている若者がまだ少ないことが課題になっています。
  •  若者を支える個人や団体は存在しても、制度として確立しておらず、長期的な若者支援ビジョンがあ りません。

    提言

    【提言】

  • 静岡市が主催し、「しずおかまちづくり若者会議」が運営を行う、「しずおか・若者フォー ラム」を年一回、実施することを求めます。

    若者が参加をし、まちづくり、国際、環境、教育など、テーマ別に分かれ、集まった意見を 元に議論をし、今後の静岡について考えていきます。議論された内容を、学校や地域、行政 が今後の方針として、取り入れる検討をし、若者の意見をより取り入れる市政運営を目指す ことを提言します。(例 ドイツ・ベルリン 子ども若者フォーラム

2. 「わかもののまち・静岡」を制度として確立すること 「わかもののまち・静岡推進条例」の策定の検討

提言の内容を盛り込んだ「わかもののまち・静岡推進条例」の策定の検討を求めます。条例 のなかに、「わかもののまち・静岡」を位置付けることで、持続的な若者参画のまちづくり を目指し、長期の視点に立った若者支援の確立を提言します。(例 金沢市 学生のまち推進 条例(略称)

静岡市青少年問題協議会への若者委員の参画の義務づけ
静岡市の青少年に関する議論に、当事者である若者が参画する必要があると強く思います。

高校生世代が委員として参画するも視野に、若者委員の参画を制度として確立することを求 めます。

1. 若者の声をまちに届けること
「しずおか・若者フォーラム」の実施

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第3の柱 若者と地域をつなぐネットワークづくり

課題と分析

地域に入りたい若者、若者を求めている地域があるにもかかわらず、窓口が確立されていないことか ら、そのマッチングができていない現状にあります。

若者のみで運営していることから、若者団体の持続性や発展性は弱く、地域で若者を支える仕組みづ くりが求められます。

提言

1. 若者と地域の窓口を確立すること ユースコーディネーターの設置

「静岡まちづくり若者会議」の支援、若者の活動拠点での相談業務など、若者の地域活動全 般の支援を行うユースコーディネーターの設置を提言します。また、ユースコーディネータ ーは、地域と若者をつなぐ窓口としての役割も果たし、地域側と若者側のお互いのニーズの マッチングにも従事します。(例 北欧 ユースワーカー、金沢市 まちづくりコーディネータ ー

2. 地域と共に育つ「わかもののまち・静岡」を目指すこと 学校や地域、行政によるわかもののまち地域協議会の設置

若者参画のまちづくり全般の評価及び、今後の方針の検討などを行うことを目的に、「静岡 まちづくり若者会議」(第1の柱)の代表者、学校関係者、地域住民、行政による地域協議 会の設置を提言します。地域の支えの上に、「わかもののまち・静岡」の推進が必要です。

地域協議会は、約2ヶ月に1度の会議を重ねます